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zoom RSS 初めての発掘調査…その2

<<   作成日時 : 2011/09/16 10:44   >>

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はじめに:調査内容を流出させないために遺跡の詳細はふせ、写真も載せません。発掘ってこんな事するんだ!っていうのを一般の方にも分かってもらえるようにというのがこの記事の主旨です。


まず初日は、レベル(※2)を用いてトレンチ内の各所の標高を調べることから始まりました。レベルの使い方は授業で習って何回か練習したことはありましたが、現場で実践するのは初めてでちょっと緊張しました。(レベルの詳しい使い方は以前紹介しているのでそちらをご覧ください)

それから後は、私は一日中ふるいがけをやっていました。トレンチ内で先輩方が深掘りをし、その掘った土を私たちがふるいにかけるのです。ふるいにかけながら、遺物(※3)がないか探していきます。

もう少し詳しくふるいがけについて説明します。合計で何リットルふるいにかけたのかというのも記録しなければなりません。後で、リットルあたりの遺物の割合を数値化する(遺物密度という)ためです。この研究手法は古墳の調査などではよく使われますが、縄文の発掘調査ではあまり用いられたことがないそうで、新しい試みなのだと先生は仰っていました。

なので毎度ふるい台帳に記録しながら、10リットルずつふるいにかけていきました。他のトレンチ同様にサラサラした砂ならふるいも楽なのですが、私がいたトレンチの土は粘土質でちっともふるいの網の目を通らず、指でこしながらの作業だったので本当に苦労しました。炎天下の中ひたすらふるい続け、今思うと初日の作業が一番大変だったように思います。

(続く)


※2…レベルは標高を測るのに使用する機械です。よく道路工事の前とかにおじさんたちが棒を立てて覗いている、アレです
(レベルの詳しい使い方はこちら

※3…遺物とは、土器や石器や炭化物など、遺跡から発見される、人が暮らしていたことを示す証拠のこと

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